CROSS TALK

CROSS TALK

CROSS TALK

トヨタ・コニック・
プロを
飛躍させる
ダイバーシティ

出自の異なる多様なメンバーが
ココロ動かされた仕事について思いを投げ交わすクロストーク。

Session 1 『トヨタイムズ』で
答え合わせができた

北澤

では口火を切って。『トヨタイムズ』は個人的には今も印象深い仕事として取り組んでいるので、プロジェクト発足の経緯からお話させてもらいます。これは、トヨタが未来に対して何を思っているか。豊田章男社長がトヨタをどうしていこうとしているかという考えを正しく伝えていくメディアとして2019年に始まりました。そこから2年はトヨタ内で制作し、現在はトヨタ・コニック・プロが引き継いでいますが、この引き継ぎはとてもよかったと思っています。というのも、最近の『トヨタイムズ』はトヨタや自動車産業に留まらず、豊田社長がこの日本をどうしていくかという視点を伝える方向に変わってきているんですね。そんな難しい内容をわかりやすく、かつ共感してもらえるよう発信する上で、かつてのトヨタの人は持っていない特技を持った旧デルフィス*や電通のメンバーが入ってくれたことで、これまでにない広がりが持てるようになりました。

  • *旧デルフィス…トヨタ・コニック・プロの前身企業名。
    トヨタ自動車100%資本の広告代理店を指す。

山岡

トヨタ・コニック・プロに入る前から『トヨタイムズ』を見ていましたが、非常に新しいと思いました。当時のクライアントからも、どうつくっているのか、ウチでもやれないかと聞かれたほどです。強いリーダーシップや本質的なビジョンがないと無理ですよと答え続けましたが。

石塚

僕は『トヨタイムズ』で答え合わせができたように感じました。デルフィス時代からトヨタ担当として、現場ではトヨタの方々と接してきましたが、トップの考えを肌で感じる機会は少なく、自分たちがやっていることがトヨタ全体にマッチしているのか今ひとつわかりませんでした。それを『トヨタイムズ』で豊田社長自ら方向性を示してくれているので、ストレートに伝わるし、おそらくみんなにとってもココロ動かされるものになっているんじゃないでしょうか。

Session 2 ミッションは、トヨタと世の中をつなぎ
ブランド価値を向上させること

山川

僕がお話したいココロが動いた仕事は、現在のトヨタ・コニック・プロに通じるチャレンジングな案件です。旧デルフィス時代の2002年からトヨタのe-TOYOTA部に携わらせていただき、澤井さんともお仕事させてもらいましたが、2010年に中近東の新車販売キャンペーンの担当となり、一人でサウジアラビアに向かいました。これがマス広告ではなくSNSを使うというお題で、言葉も文化もわからない中で七転八倒した思い出深い仕事がありました。

澤井

当時から、頼りにしていました!笑

山川

ありがとうございます!
何をお伝えしたいかというと、当時からトヨタは果敢に挑戦していたということと、その時点で広告代理店の枠を越えた事業会社的な取り組みを体験させてもらったことです。トヨタ・コニック・プロは受託会社から事業会社にシフトしましたが、現在に至る起点のひとつがあの仕事だったのではないかと、そう感じています。

山岡

弊社が受託会社から事業会社へ変わった点についてですが、言葉を選ばずに言えば、以前はクライアントに対してどこまで行っても他人事という感覚があったのは否めませんね。それが今はトヨタのミッションが自分自身のミッションになっている。

松村

生活者を考えて仕事すべきなのですが、代理店の立場としてはクライアントファーストで仕事をしてきました。それがここに来て、トヨタのフィロソフィーにも書かれているお客様は誰かという意識に加え、トヨタと世の中をつなぎ、ブランド価値を向上させるという使命感が日常的に染みついてきました。

石塚

そういったマインドに変わっていったのは、やはり社名にトヨタの三文字が入ったのが大きいと思います。それと『トヨタイムズ』をここでやっているということも。意識改革は僕ら代理店側にもありましたが、トヨタの人たちも変わったんじゃないでしょうか。改めて、互いにトヨタの一員として同じ目線に立った相乗効果として。

Session 3 事業計画からアウトプットまで
責任を持って果たす
プロフェッショナルとして

岡本

自分は博報堂からトヨタに3年間出向してからここに来て、山川さんがお話されたような、受託の代理店に属しながらトヨタの事業に直接関わらせてもらった経験があります。また、トヨタのブランドマーケティング部へ出向、クライアントサイドとしてオリエンや発注も経験し、いわば両面を担当させてもらっていました。トヨタ・コニック・プロで求められるのは、そういうことなのだろうと思うのです。事業会社として投資や費用対効果も視野に入れながら、事業計画からアウトプットまで責任を持って果たすプロにならなければいけないという。

松村

それ、ここならできますよね。代理店では取りたくても取れなかった情報を、こんなところまで!とびっくりするほど教えてくれますから。質、量、速度すべてが格段にアップしました。

岡本

その通りだと思います。それからもうひとつ。トヨタの内部情報に触れるとしても代理店経験者としての外部視点、外からの見え方を取り込んでいくバランスが大事だと思いました。そのバランスのとり方に前例がないんですよね。何しろこんな会社、他にありませんから。その辺に興味を感じられる人なら、こんなにおもしろい場所はないでしょうね。

山岡

電通時代、現在とは全く異なる業務に携わっていましたが、現部署には頼れる人たちが本当にたくさんいると感じています。新商材開発というミッションにおいて、悩んでも皆で一緒に切り開いていける環境と言いますか、餅屋が沢山いるんですね。これはトヨタに期待される非連続成長と領域拡大において、前例にとらわれない新しいアイデア実現のひとつの進め方、大きな武器なんだと感じています。

Session 4 信念を持って責任を果たす

澤井

私はこの会社の立ち上げで管理部門を任されることになりましたが、トヨタでは販売店向けの営業部に属していました。その違いだけでもココロが動かされましたね。それだけに、部門に限定した動きをしたくないと思っています。私がトヨタで培った知見、たとえば販売店向け新規ビジネスを提案するならこんな人を紹介できますよというような、情報をつなぐハブの役割も機能させたいですね。これには逆のパターンもあって、トヨタ内で完結している多くの商材や技術を外に紹介したいときには、旧代理店の方々の知見を活用させてもらいます。その人脈の広さは、想像のはるか上でした。

松村

刺激的なのは、以前の競合関係だった方々と共に働けていることです。私がマネジメントしているチームでは電通出身者が私一人なんですね。旧デルフィスのメンバーとは文化も仕事の進め方も違っていますが、お互いの良いところを伸ばしていけばいい、と考え“前に前に”の思いで進めています。そして、私が持っている知見や人脈は余すことなくメンバーにシェアしたいと思っています。それで強いチームがつくれると思いますから。

岡本

シェアで言うと、澤井さんは代理店出身者の人脈に驚かれたとおっしゃいましたが、僕らは特にそう思わず、むしろトヨタのリソースにそう感じていて、ここは互いの当たり前を普通に共有しているんですよね。そこにこの会社の価値があるんじゃないでしょうか。

山岡

それを掛け算してシナジーを膨らませている最中ですね。

北澤

トヨタのあらゆる最終責任を持つ豊田社長の考えでこの会社ができましたから、その信念に共感した我々も責任を果たさなければいけないと。『トヨタイムズ』だけでなくすべての業務で、試行錯誤しながらでも信念を通すことが大事だと思います。

岡本

何でも自分事にしようというポジティブなトライじゃないですかね。『トヨタイムズ』にしても、一度自分たちでメディアをやってみようよという試みですから。

松村

すごく進化してますよね。常に形を変えていく。

全員

本当にそうですね!

山川

『失敗を恐れず、挑戦にこそ成長や未来がある』と思いますし、体現をどんどんしていきたいと思います。

松村

ひとつの成功にとらわれず、これからトヨタ・コニック・プロに入社してくれる人たちのために、私たちがもっとこの会社を温めておきたいと思います。

個性を持った
社員一人ひとりが
トヨタ・コニック・プロを
創りあげていく。
そのワクワク感を大切に、
さらなる未来を描く。

石塚 雅浩第1ブランディング部
オールトヨタユニット

旧デルフィス出身。学生時代、地方から東京モーターショーへ足しげく通うほどのクルマ好き。大学では工学部を選ぶがクルマの魅力を「伝える」ことへ主眼を置き旧デルフィス入社。学生時代からの目標であったクルマの魅力や価値を創り出し、生活者へ届ける日々を送る。

岡本 哲宗第1ブランディング部
オールトヨタユニット

博報堂出身。海外での生活経験からコミュニケーションの重要性に気づき広告業界を志す。現在はトヨタのSNSアカウントの管理運用業務に従事。人と人をつなぐ架け橋としての仕事を常に心がける。

北澤 重久第1ブランディング部
トヨタイムズユニット

トヨタ出身。学生時代、マスコミや代理店を志すが結果としてメーカーへ就職。メーカーに所属しながらも学生時代から志向のあった広報活動に従事。トヨタイムズでは第50回フジサンケイグループ広告大賞メディアミックス部門グランプリを2年連続受賞。

澤井 麻里子コーポレートデザイン部
ROIマネジメントユニット
(CX開発センターモビリティマーケティングユニット兼務)

トヨタ出身。物心ついた頃から常に生活の一部にクルマがあり、受けるべくして自動車メーカーを志望。トヨタでは販売店向け営業部に所属。2020年、トヨタ・コニック・プロ立ち上げメンバーに抜擢される。現在は管理部門として新会社のさまざまな仕組みづくりに携わり、従業員の幸せを量産するため奔走している。

松村 潤メディアコミュニケーション部
第1デジタルプランニングユニット

電通出身。学生時代は出版、マスメディア、PR業界を志す。現在はユニットリーダーとしてデジタル広告プランニングに従事しつつ、社内セクションにとらわれない柔軟なプロジェクトチームが活躍する組織づくりを目指している。

山岡 龍一リテールビジネスデザイン部
第1事業推進ユニット

電通出身。学生時代からビジネスプロデューサーを志し、モノの性能に左右されない無形商材を取り扱う広告業界へ。常に変わり続ける顧客の課題に向き合い、他ユニットやグループ会社とも積極的に連携することでさまざまな視点から課題解決に取り組む。

山川 照人第1ビジネスアクティベーション部
第2DX推進ユニット

旧デルフィス出身。学生時代は「クルマが全てだった」と豪語するほどのクルマ好き。20代で起業し、デジタルの業務に携わる中でトヨタとの仕事に巡り合う。モビリティカンパニーの新たな可能性を見出すべく、新規事業創出に日々邁進する。

※2022年1月取材当時

FUTURE
INTERVIEW

デジタルとリアルの
境目のない「体験の提供」を

2018年入社

伊藤 永恭

オセロをひっくり返すような
価値変容を目指して

2017年入社

奈良 瞳

現場から生まれる熱を量産していきたい

2012年入社

菊川 篤

ゼロからイチを創るトライをしたい

2016年入社

田中 美里

広告業界の
常識を変えるチャレンジ

2016年入社

岩本 光博

重要視しているのは、
自分の価値の出し方

2014年入社

樋口 雅信