FUTURE INTERVIEW

INTERVIEW_06

重要視しているのは、
自分の価値の出し方

樋口 雅信

入社年/
2014年(中途入社)
所属/
ビジネスプロデュース本部
第1ビジネスアクティベーション部
第1DX推進ユニット

※2022年1月取材当時

樋口 雅信
前職時代の財産以上に心が求めていたもの

前職時代の
財産以上に
心が求めていたもの

7年前の転職以前はウェブマーケティング会社に勤めていました。デジタルの広告市場が盛り上がり始めた時期だったので、通常の仕事だけでなく大手広告代理店に出向させてもらったり、比較的若い年齢でマネジメントを任せていただくなど、いろいろな経験をさせてもらいました。ただ、当時の業務上やむを得ないにせよ、担当していた数十社のお客様とは広く浅いお付き合いしかできず、このままでは近いうちに自分の成長に限界を感じると思うようになったんです。そのときに転職を決断しました。弊社を選んだ理由は、トヨタのハウスエージェンシー的な側面を持ちながらさまざまな挑戦をしていたことや、自分が培ったデジタルの経験が生かせそうなこと。事業会社の立場で仕事ができそうだったことなど、どの面から見ても魅力を感じたためです。
転職を決めたのは30代前半でしたから、自分の経験値やキャリアの拡張を望むのに遅い年齢とは思いませんでした。しかし10年近く勤めた前職で構築した人間関係や自らのポジションを考えると、やはり相応の勇気が必要でした。けれどそれ以上に、当時の自分の心は新しいチャレンジを求めていたのだと思います。

役付き≠偉さ

役付き≠偉さ

自ら飛び込んだ新しい環境では、とりあえずいろいろな案件に手を挙げることを意識しました。ファーストインパクトは大事だと考え、最初の半年から1年は存在感を出すため特に思い切り仕事をしました。弊社には、積極的に手を挙げた者に多くのチャンスを与えてくれる文化があります。私はそれに上手くはまれたようで、未経験だったテレビCMの制作や事業会社の仕事、トヨタマーケティングジャパン(トヨタの旧宣伝機能会社)への出向もさせてもらいました。
前の会社では偉くなれるなら1日でも早くと目論んでいました。しかし今は役職に対する特別な意識を持っていません。私自身が重要視しているのは、自分の価値の出し方です。何をしたいのか、どんなスキルを身につけるべきかを自ら考え行動することが、ビジネスの、あるいは価値の拡張につながるのだと思います。
マネジメント適性があり、自分からそれをやりたいと手を挙げるなら役職を担ってもらう、というのが弊社の考え方です。マネジメントはあくまで役割でしかありません。世の中にある、役付き=偉いというイメージは弊社にはないですね。

公式インスタグラム最初のフォロワー数はわずか数人

公式インスタグラム
最初の
フォロワー数は
わずか数人

ずいぶん前の話ですが、トヨタの公式インスタグラムのアカウント立ち上げは思い出深い仕事のひとつです。デジタル畑を歩いてきたものの、新しいメディアであるインスタグラムをどう運用していいかわからず、試行錯誤の連続でした。イベント撮影を皮切りにしたのですが、カメラマンに撮ってもらった写真を社に持ち帰り、NGが出たらまたイベント会場に戻って、というのを何度も繰り返したんですね。自分でもスマホで撮影しながらアップした初回のフォロワーはわずか数人……。そこで痛感したのは、デジタルはただ情報を載せるだけの手段に過ぎないという事実と、どんな状況であれ最善のパフォーマンスを発揮する大事さでした。マニュアルやルールがない中で新しいことを始めるのは難易度が高かったのですが、当初自分を含めて数人のフォロワーで初めたアカウントが、今では数十万人です。それだけ多くの生活者のココロを動かせたのは、誇りと言えるかもしれません。

競合が仲間になるという他に類を見ない経験 競合が仲間になるという他に類を見ない経験

競合が
仲間になるという
他に類を見ない経験

新会社の設立によるもっとも大きな変化は、トヨタ出身と電通/博報堂出身のメンバーと共に働くことになった点です。これは新規ビジネスの創出に向けてより良い環境になったと感じています。“競争から共創へ”という弊社バリューにもある通り、それまで競合だった会社が仲間になるというのは、他に類を見ないおもしろい経験ですよね。最大のメリットに感じているのは、これまで以上にクライアント、あるいはその先にいる生活者に向き合えるようになったことです。かつてはクライアントの担当者や、自社の上司の顔色をうかがったりもしたのですが、もうそれは関係ないぞと。最優先すべきは生活者の声なんだという意識を拠り所にできるようになりました。これは事業会社として世界のトップを走るトヨタの文化が波及した効果であり、“幸せの量産”というフィロソフィーを我々も体現していけたらと思います。

FUTURE INTERVIEW

デジタルとリアルの
境目のない「体験の提供」を

2018年入社

伊藤 永恭

オセロをひっくり返すような
価値変容を目指して

2017年入社

奈良 瞳

現場から生まれる熱を
量産していきたい

2012年入社

菊川 篤

ゼロからイチを創る
トライをしたい

2016年入社

田中 美里

広告業界の
常識を変えるチャレンジ

2016年入社

岩本 光博