環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結
―日本が誇る国立公園の眺望を活かしたグランピング施設を開業―
環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結 ―日本が誇る国立公園の眺望を活かしたグランピング施設を開業―
トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 准、以下「トヨタ・コニック・プロ」)は、3月29日(水)環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しました。
西村 明宏環境大臣出席のもと、同日執り行われた締結式には、弊社代表取締役の武田 淳一郎が参加しました。第11回目を迎えた締結式には、新たにパートナーシップを締結する企業6社が参加し、今回をもって全130社がオフィシャルパートナーとなっています。
トヨタ・コニック・プロは、トヨタ自動車ならびトヨタ販売店と共に地域で必要とされる存在、「町いちばん」の存在でありたいという想いをもとに、地域の魅力を引き出し、伝え、移動の楽しさをつくり出すことを目的に、2022年1月より瀬戸内海国立公園(香川県さぬき市)、9月より大山隠岐国立公園(島根県大田市)でグランピング事業の実証実験を実施し、ご利用いただいた多くのお客様からご好評をいただきました。
今回のパートナーシップの締結を機に、多様な自然風景と生活・文化・歴史が凝縮された物語のある国立公園において、モビリティの楽しさと可能性を体感できるグランピング施設『GLANSCAPE(グランスケープ)』を本年4月28日(金)より11月26日(日)までの約7カ月間に渡り、大山隠岐国立公園(島根県大田市)にて本格営業させていただくことになりました。
【取り組み概要】
・国立公園内でのグランピング施設GLANSCAPEの運営・開業による誘客促進
・施設予約サイトおよびSNSを通じた国立公園の魅力発信と集客
・国立公園保護のために、環境車で来場されるお客様向けのお得なプランを用意
・国立公園を活かした周遊コンテンツ/ツアーをパートナー企業、地元事業者様等と連携して企画
・グランピング施設における環境車を活用したアクティビティの展開及びイベントの実施
「国立公園オフィシャルパートナーシッププログラム」は、環境省と企業とが相互に協力して国立公園の美しい景観と国立公園に滞在する魅力を世界に向けて発信し、国内外から国立公園利用者の拡大を図ることで、人々の自然環境の保全への理解を深めるとともに、国立公園の所在する地域の活性化につなげるためのプログラムです。
グランピング施設『GLANSCAPE 大山隠岐国立公園 Sanbe, Shimane』を島根県大田市三瓶山西の原地区で4月28日(金)よりグランドオープン
昨年9月より2カ月間の期間限定で島根県大田市三瓶山西の原地区においてグランピング施設を営業し、ご利用いただいた多くのお客様から好評をいただきました。今年は4月28日(金)より11月26日(日)までの約7カ月間に渡り、同地にて営業させていただくこととなりました。
今回も島根トヨタグループとの連携によって、パーソナルモビリティ「C+walk T」に乗って楽しむ草原散策、超小型電気自動車「C+pod」による温泉施設訪問など、国立公園の大自然を楽しむためのモビリティアクティビティを引き続き提供する予定です。詳細は追ってリリースを発信いたします。
【GLANSCAPE大山隠岐国立公園 Sanbe, Shimane概要】
実施日程:2023年4月28日(金)~11月26日(日)
場所:島根県大田市三瓶町3294(山の駅さんべ隣)
ウェブサイト:https://glanscape.jp/sanbe(宿泊予約もこちらから可能です)
トヨタ・コニック・プロは、これからもトヨタグループの一員として、“一人ひとりの幸せ”のため、モビリティ領域から拡がる持続可能な未来に向けて挑戦してまいります。
【リリース原文(PDF)】
こちらからご確認ください