2022.03.16
RELEASE

地域の可能性に光を当てるグランピング施設開発プロジェクト
『GLANSCAPE(グランスケープ)』香川県さぬき市大串半島で無償宿泊トライアルを実施
地域の可能性に光を当てるグランピング施設開発プロジェクト 『GLANSCAPE(グランスケープ)』香川県さぬき市大串半島で無償宿泊トライアルを実施

トヨタ・コニック・プロ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長田 准、以下「トヨタ・コニック・プロ」)は、モビリティ領域から拡がる事業創造の一環として、地域の魅力創出および活性化を目的としたグランピング施設『GLANSCAPE(グランスケープ)』の実証実験を開始。1/21(金)〜1/28(金)に香川県さぬき市大串半島で無償宿泊トライアルを実施しました。

コンセプトは“新しい発見”。グランピングという手段を通じて地域の新たな一面や知られていない魅力を発掘。訪れたくなる目的地の創出へ

本トライアルでは、日本を代表する景勝地、瀬戸内海国立公園での宿泊という特別なアウトドア体験に加えて、地元素材を使った高級感のある内装、新進フードプロデューサーよる地元食材を新しい食べ方で味わうフードメニュー、香川県の歴史や風景、食材について耳から楽しむことができる場内限定の音声コンテンツを提供することで、地域の魅力を引き出し、訪れたくなる目的地を創出。

また、トヨタ自動車のパーソナルモビリティ「C+walk T」に乗って楽しむ風景散策、地元トヨタ販売店との連携によるプラグインハイブリッド車「プリウスPHV」の外部給電機能を用いた屋外こたつ体験の提供など、国立公園というロケーションでのモビリティの楽しみ方・可能性も提案しました。GLANSCAPEについての詳細はウェブサイトをご覧ください(https://glanscape.jp)。

各種開発にあたっては、地域情報に精通する株式会社エフエム香川(本社:香川県高松市、代表取締役社長:鶴川 信一郎)が現地コーディネートを担当。地元メディア独自のネットワークや情報に、トヨタグループのマーケティング・ブランディングで培ったトヨタ・コニック・プロのクリエイティブノウハウと実現力を掛け合わせることで、県内外すべての方々が楽しめる場づくりを実現しました。

今後も日本各地の地域活性に課題を持つ都道府県や市区町村、企業等と、プロジェクトの拡大を検討してまいります。

【GLANSCAPE瀬戸内海国立公園 概要】
○実施日程
2022年1月21日(金)~28日(金)

○場所
香川県さぬき市小田2671−88(大串半島 シーサイドコリドール)
※オートキャンプ場の冬季休業期間に期間限定で実施

○場内設備
客室テント(2室)、アクティビティテント(2室)、ファイヤープレース、五右衛門風呂、パーソナルモビリティ(全4台)、他

○参加人数
30名

○協力
株式会社エフエム香川(現地コーディネート)
株式会社 wondertrunk & co.(グランピング事業についてのコンサルテーション)

○ウェブサイト
https://glanscape.jp

【実施内容 参考写真】

国立公園という壮大な自然を満喫できる、ここだけの特別なロケーション

テントに入ると地元企業によるダンボールでできたGLANSCAPEロゴがお出迎え。センターのテーブルも地元木材を使用。シンプルだが高級感のある空間を提供

トヨタ自動車の先進モビリティ体験を提供。モビリティに乗ると景色がより美しく見えるとの声をいただいた

一番人気コンテンツは三豊市の伝統工芸品、張り子虎の絵付け。夢中になって没頭してしまう大人も多数

薪で焚く五右衛門風呂。張り詰めた冬の空気の中、薪の香りが漂う中での入浴は最高の時間

夕食も朝食も湯煎するだけで本格的な味が楽しめる食事。90%以上のモニター客が満足と回答

さぬきワイナリーのワインでつくったホットサングリアを飲みながら焚火も楽しめる

PHEV車からの給電による屋外コタツ。暖まりながら冬の美しい星空をじっくり楽しんでいただいた

トヨタ・コニック・プロは、これからもトヨタグループの一員として、“一人ひとりの幸せ”のため、モビリティ領域から拡がる持続可能な未来に向けて挑戦してまいります。

【本プロジェクトに関するお問い合わせ】
トヨタ・コニック・プロ株式会社 担当:宮﨑、大関、伊瀬知
Tel:03-6757-8200 / Mail:tqhp_release@toyotaconiq.co.jp

【リリース原文(PDF)】
こちらからご確認ください。