2022.09.15
R&D

地域共創事業推進プラットフォーム―トヨタ・コニック・プロのマーケティング基盤紹介①― 地域共創事業推進プラットフォーム―トヨタ・コニック・プロのマーケティング基盤紹介①―

トヨタが目指す「幸せの量産」の実践現場でもある全国の販売店。販売店ではモビリティの提供はもちろんのこと、それぞれの町で地域住民に愛される「町いちばん」の存在感や貢献活動を使命としています。

トヨタ・コニック・プロは、そのために必要なサービスや事業を、地域の課題を出発点として整備しながら、‘この町’のトヨタのお店に相応しい価値づくりをお手伝いしています。

そのベースとなるのが、地域共創事業推進プラットフォームです。地域の未来に貢献する新規事業開発フレームを核にしながら、電通グループほか、外部企業とともに具体的なサービスや事業の提案活動まで一貫して実施しています。

 

地域共創事業推進プラットフォームの全体像

課題の可視化~掘下げによる、町の持続可能性に資する事業モデルの構想立案~実装・実行まで、トヨタ・コニック・プロが共創パートナーとして併走。

【Step①】町の課題の可視化
販売店のある地域毎の(モビリティの延長で解決出来る)課題の可視化。販売会社/販売店と町の未来に資する取り組みテーマを優先度順に、詳細版課題マップとして可視化・共通認識化(現地現物にこだわる)

【Step②】未来の町いちばん事業プラン策定
移動を軸に、地域色の強いテーマを掘り下げ、取り組むべき具体アクションプランを策定。
・開発テーマに沿って、事業として成立する単位を精査し、課題の解決に役立つ具体案を策定
・モビリティ、場所、人など、トヨタ、TQP、販売店が持つアセットをフルに活用し、それぞれの地域に根ざすことを目指す

【Step③】持続型プロジェクトサポート~実行支援
販売店が町と深く関わり、町に愛され、多くの人から利用される、「ハブ拠点」となるべく、様々なレイヤーで販売店・地域行政・異業種などと協働。トヨタ・コニック・プロ独自のビジネス開発ノウハウをつくり、モジュール化し組合わせることで、スピード感を持って地域密着の新ビジネスを興す。

 

※関連記事:トヨタ・コニック・プロのマーケティング基盤紹介
・②モビラボ(Mobility Laboratory)
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・③CONIQ DataPlatform(QP)
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