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TOYOTA CONIQ Pro,Inc.

TOYOTA CONIQ Pro,Inc.

トヨタイムズの企画・制作

トヨタの真実を正しく発信し、


共感を生み出す唯一無二の集団『トヨタイムズユニット』

PROJECT 01

PROJECT 01

PROJECT TITLE

トヨタイムズの企画・制作

DEPARTMENT

ブランドマーケティング本部

OUTLINE

トヨタの内部を現地現物で取材し、世の中に伝えきれていない「トヨタのありのままの姿」を、WEB記事・動画・CMなどを融合してオウンドメディアで発信するトヨタイムズ。
トヨタや豊田章男社長(2023年4月1日より会長 ※以下、取材当時の社長表記)の活動、そして想いをリアルストーリーとして発信するというミッションのもと、トヨタイムズの企画・制作を行うトヨタイムズユニットのメンバーがプロジェクトにかける情熱を語る。

MEMBER

  • Keiko Komaru

    MGR /
    トヨタイムズ ユニットリーダー

  • Kenshiro Sato

    WEB記事 / トヨタイムズ ユニット

  • Takayuki Tobikawa

    マス・デジタル広告 /
    トヨタイムズ ユニット

  • Haruto Higashi

    トヨタイムズスポーツ /
    トヨタイムズ ユニット

PROJECT
OUTLINE

SECTION 01

プロジェクト背景

トヨタのありのままの姿と想いを、


リアルストーリーで伝えるという使命。

Komaru:

私たちトヨタイムズユニットは、2019年から展開しているトヨタのオウンドメディア「トヨタイムズ」の企画・制作に携わっています。

Satoさんがメインで担当しているのが、トヨタイムズに掲載するWEB記事の企画・制作です。動画の領域では、トヨタイムズニュースというカテゴリーがあります。これは、元テレビ朝日のアナウンサーで、トヨタ自動車所属ジャーナリストになられた富川悠太さんと我々のスタッフが一緒につくっているものです。トヨタの中での様々な動きやプロジェクトなどを動画を通じて発信しています。

Higashiさんが担当しているトヨタイムズスポーツも、動画カテゴリーになります。トヨタに所属されているグローバルチームトヨタアスリートの方にフォーカスしたもので、毎週金曜日11時50分にYouTubeの生放送でお届けしている取り組みです。

トヨタイムズのCMプロジェクトもありまして、こちらはTobikawaさんが担当しています。テレビCMを通じて、トヨタで今何が起こっているのか、トヨタイムズで何を紹介しているのかなどをお伝えすることで、WEBサイトに誘引する役割を果たしています。

今挙げた4つのプロジェクト以外にも、様々なプロジェクト単位で動いているのがトヨタイムズユニットです!

Sato:

トヨタイムズが発足したきっかけのひとつに「リアルストーリーでなければ、伝わらないことがある」という豊田章男社長の問題意識があります。

当時、トヨタは「モビリティカンパニーへのフルモデルチェンジ」を掲げ、いろいろな挑戦を始めていましたが、トヨタがどこに向かっているのか、外からなかなかわかりにくい状況にあったと思います。さらに、自動車産業は「100年に一度の大変革期」と言われ、CASEという大きな変革の中で、業界を越えた連携も増えていました。

トヨタがやろうとしていることを理解し、共感してもらうためには、当事者である自分たちがリアルストーリーをしっかり伝えていかなければならないんです!

これまでマスメディアに頼って情報発信をしてきたところから、今度は自分たちで手を動かして汗をかき、「トヨタのありのままの姿を伝えるニュースを届けていく」というのが、トヨタイムズ発足の背景にあったと考えています。

Komaru:

トヨタイムズは今日までにスポーツが生まれ、ニュースが生まれ、様々なカテゴリーやコンテンツを拡大、拡充しながら成長していきました。

環境の変遷に応じて変化してきたトヨタイムズですが、スポーツカテゴリーの発展は、東京2020オリンピック・パラリンピックの開催が大きなきっかけになったんですよね、Tobikawaさん!

Tobikawa:

そのとおりですね!トヨタは、世界中に約300名おられるグローバルチームトヨタアスリートを支援しています。グローバルチームトヨタアスリートが東京2020オリンピック・パラリンピックで来日される際、無観客での開催のため、母国の人たちが応援に来れないという問題に直面しました。そこでチームトヨタが、「まるで母国で応援されているような体験を得られるように、アスリート一人ひとりを応援する取り組みをしよう!」ということで、トヨタイムズ放送部を立ち上げたんです。その当時に誕生したYouTubeの生放送は今もずっと続いており、あのときに築いた礎があったからこそ、今日のニュース配信にも繋がっているのかなと思います。

Komaru:

新入社員でトヨタイムズに配属され、毎週1回トヨタイムズスポーツの生放送を担当しているのがHigashiさんです。いきなりディレクター役という大役を任されることになって、スポーツの現場に自ら足を運んで汗をかいて頑張っています。

Higashiさんは、2022年にトヨタ・コニック・プロに入社したんですよね!

Higashi:

はい、2022年に新入社員として入社しました!

トヨタ・コニック・プロは、トヨタの車種やモビリティサービスに関する様々な事業に取り組んでいますが、そのなかでも「世界のトヨタのブランディングに携わりながら、正しいことを世の中に伝えていきたい」と思ったのが入社のきっかけです。

Komaru:

私とSatoさんはトヨタ自動車からの出向、Tobikawaさんは電通からの出向、そしてHigashiさんはトヨタ・コニック・プロの新入社員ということで、それぞれ違ったバックボーンを持つメンバーが集まっているのが、現トヨタイムズユニットです!

トヨタイムズには、トヨタや豊田社長の想いを形にしていく上で「これをやりなさい」という決められたルールがないんです。臨機応変かつスピーディにプロジェクトを進めるトヨタに並走して、世の中に情報を発信する。トヨタへの共感が広がることでブランド価値が高まる。そういうサイクルを繰り返しているんです。

SECTION 02

実現ストーリー

トヨタ時代に築いた組織体制が活かされた、


決算速報や社長交代の記者会見の発信。

Tobikawa:

トヨタイムズが立ち上がったのは2019年です。トヨタが社内に設置した編集部によって、WEBサイトとYouTubeを連携させた情報発信が行われるようになりました。

トヨタイムズを約4年間続けられている鍵は、他社ではなかなか築くことができない組織体制と、そこに関わる人材だと考えています。一般的な広告会社目線でお話しすると、通常は広告代理店と予算を持っている宣伝部のやりとりしか発生しません。それがトヨタイムズでは、社長室と広報部をメインとし、そこに協力会社や電通などのリソースを加えて、WEBサイトを運営する組織体制が組まれました。さらにトヨタ内に記事を書けるリソースがあり、本来外注が必要な作業もすべて内製化できたことで、スピード感をもって多くの記事や動画配信を実現できたのだと思います。

2019年にトヨタの編集部が担当していた時代から組織体制の基盤が整えられており、トヨタ・コニック・プロになった今では、さらにスピード感と質をもって情報発信ができる組織にアップデートされました。

プロジェクトを動かす上で、最初の壁となるのが組織体制と人材です。その壁を乗り越えられたのは、組織の仕組みづくりを約4年間かけて積み上げてきたこと、そして多種多様なバックグラウンドを持つ人が集まったトヨタ・コニック・プロという環境があるからだと考えています!

Sato:

具体的なアウトプットに絡めてお話しすると、トヨタイムズはトヨタの決算に合わせて、決算発表後すぐに速報記事を出しています。これは、トヨタの決算情報を他のメディアよりもいち早く出すことで、「一方的な論調にならないようにしたい」という狙いがあるからです。

きっかけとなったのは、2020年3月期の決算発表説明会です。コロナが本格化して多くの企業が見通しの発表を見送るなか、トヨタは明るいニュースを世の中に届けたいという想いで「5,000億円の黒字見通し」と発表しました。しかし、各紙・各局が伝えたのは「トヨタ、利益8割減」というニュースで、我々が本来伝えたいメッセージ、世の中に届けたいメッセージとは全く違う部分だけが出てしまったんです。

そのような背景があり、リアルストーリーを伝えるという大切さに改めて気づくことになりましたね!

Tobikawa:

他にもトヨタ・コニック・プロのトヨタイムズだからこそ実現できたことと言えば、2023年1月26日にあった社長交代の記者会見が顕著な例だと思います。

これまでは、他社のメディアが記者会見を取り上げて世の中に情報が広まっていましたが、今回はトヨタイムズだけで情報を発信しました。トヨタイムズがあるからこそ、トヨタには自社のみで情報を発信できる力があるんです。テレビ局がオウンドメディアのYouTubeチャンネルで生放送した映像を扱ってニュースを伝えることは過去になかったですし、それが今実現できていることはものすごく大きなことです!

今日までの4年間積み重ねてきた経験がなければ、いきなり社長交代の記者会見を取り上げることは実現できなかったと思います。Satoさんはトヨタイムズで毎年たくさんの記事を書いており、トヨタイムズ始動の1年目から記事が蓄積されていました。そのような努力もあり、トヨタイムズが世の中に認知されていきましたし、トヨタ時代に築いたチーム体制の基盤があったからこそ、社長交代の記者会見にも対応できたと思います。

SECTION 03

反響とやりがい

世界のトヨタのブランディングに、


現地現物で貢献できる仕事のやりがい。

Higashi:

トヨタイムズのスポーツ・アスリートに関する情報をYouTubeで発信するとなったときに、他部署のユニットメンバーの方々でも、台本を書く、映像をつくる、取材に行くといった経験がなかったとお聞きしました。

僕が現トヨタイムズユニットに配属されたのは、スポーツカテゴリーができて半年くらいの時期だったと思います。僕は経験ゼロで入った新入社員でしたが、「みんな初心者からスタートしたから、東でもできるよ!ちょっとやってみないか?」と声をかけていただき、トヨタイムズのスポーツに関するお仕事に触れることになったんです。

経験や知識が浅い新入社員でも「まずは挑戦してみようよ」という環境をつくってくださったのは、自分にとってものすごく大きなことでしたし、その当時は本当にワクワクしましたね!そのような環境に置かれたことで「自分でやらないと」という自覚が最初から芽生えましたし、取材に行ったり自分で台本を書いたりすることって、この段階ではなかなか経験できないことだろうなと感じていました。

現地現物で「自分で見たものを、世の中にどう伝えるべきか」ということを常に考えながら動けるのは、この仕事の大きなやりがいになっていますね!

Tobikawa:

自分が制作に関わったものが、そのまま世の中に発信されるというのはやりがいがありますよね!トヨタだからこその波及力もありますし、一般の方から友人まで良く知ってくださっているのは本当に嬉しいことです。

トヨタイムズは、今で言うとオウンドメディアの代表例として扱っていただけることも増えてきており、他社の担当様からヒアリングの依頼が沢山きますし、社内外で大きな反響があると日々実感しています。

トヨタのように、「日本を元気に」「日本のために」と本気で言える会社って日本の中でも数少ないと思います。トヨタが基幹産業を背負ってるというのもありますけど、それがアイデンティティとして当たり前に根付いているんです。実際に「トヨタには頑張ってほしいな」と思う生活者の方って沢山いますからね。志の高さをこんなに近くで感じることができる、本当に良い仕事だなと思っています!

Sato:

私が入社した2012年は、日本が超円高をはじめとする“六重苦”と言われていたころで、製造業がどんどん海外に拠点を移しているときでした。そのような時代に豊田社長は「国内生産300万台を守るんだ」と声をあげ、必死に日本のモノづくりを守ろうと奮闘していました。

「日本のために」という言葉を、綺麗事ではなく堂々と発信できるトヨタ、そして、そんな志を持ちながら現場で泥臭くやれる仕事に関われることが素晴らしいと思い、トヨタへの入社を決めたんです。

現在のトヨタ・コニック・プロでも、トヨタが伝えたいメッセージを世の中に届け、共感を得るために努力できていることを実感しています。トヨタのメンバーだけでは実現できなかったことがトヨタ・コニック・プロで実現できています。例えば、決算速報の記事も、元々デルフィスでデザインを担当してきたメンバーの協力があったからこそ、トヨタイムズで発信することができました。

トヨタイムズの可能性がさらに広がったことで、新しいことにどんどん挑戦できるのは、非常に大きなやりがいですね!

Komaru:

ユニットリーダーの立場である私としては、メンバーが仕事に対するやりがいや、幸せを生き生きと語ってくれることが本当に嬉しいです(笑)

トヨタイムズユニットは、トヨタ・コニック・プロの中でも人数やアウトプットが多く、多忙なユニットですが、暗い雰囲気にならずメンバー全員がそれぞれの仕事を全うし、同じ目標に向かって前に進めています。

トヨタ・コニック・プロは、トヨタや豊田社長の想いを形にする唯一無二の集団です。様々な専門性を持つプロフェッショナルが集まり、それぞれの能力を発揮しながら成果を目に見える形にできていると感じています!

ENDING

最後に

トヨタの当事者として仕事を全うでき、


誰もが挑戦を許されるトヨタ・コニック・プロ。

Higashi:

トヨタ・コニック・プロに入社して一番すごいなと思ったのは、年齢、新入社員、キャリア採用など関係なく、自分がやりたいことや、正しいと思ったことに挑戦させてくれる環境があるということですね!

それは小さなことだけではありません。国内で最も大きいトヨタという自動車会社のブランディングだったとしても、誰でもやる気と意思があり、それが正当なものであれば挑戦できる環境にあるということが、トヨタ・コニック・プロの魅力だと思います。

トヨタイムズユニットで実際に働いてみて感じたのは、自力が凄いということです。例えば、「デザインに関してはこの人に聞いてみよう」「動画と記事に関してはこの人に聞いてみよう」というようにユニット内で解決できることがとにかく多いんです。これは僕が入社する前からユニット内に蓄積されてきたナレッジがあるからこそだと思います。

さらにトヨタ・コニック・プロにあるSNSやWEBサイト制作のユニットなど専門性の高いユニットと協力することで、できることの幅がさらに広がりますし、本当に魅力的な組織で働けているなと実感していますね!

Sato:

メディアでの情報発信は、第三者が言うからこそフェアであるという考えがあります。しかし、私個人としては当事者が言うからこその説得力や伝わる熱があり、生まれる共感があると考えています。

トヨタは世界的にも大きな会社であり、地域社会に対しても影響力を持っています。トヨタに関するニュースは、日々世の中に発信されていきますが、そこに対して当事者として関わっていけるのが仕事のやりがいであり、醍醐味なんです。

トヨタ・コニック・プロで働く人たちは、多種多様なバックグラウンドがあり、それぞれに強みを持つプロフェッショナルです。

誰にも負けない強みを持ちながら、自分以外のメンバーの個性を尊重できるような人材が、トヨタ・コニック・プロに必要だと考えていますし、ぜひ私たちと一緒に「トヨタの真実を世の中に発信するトヨタイムズ」に関わってほしいですね!

(※2023年4月現在)

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03

“まちいちプロジェクト” プロジェクト対談

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