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TOYOTA CONIQ Pro,Inc.

TOYOTA CONIQ Pro,Inc.

町いちばんプロジェクトにおける新規事業開発

全国のトヨタ販売店から地域の幸せの量産を目指す


『町いちばんネットワークユニット』

PROJECT 03

PROJECT 03

PROJECT TITLE

町いちばんプロジェクトにおける新規事業開発

DEPARTMENT

ビジネスプロデュース本部

OUTLINE

自動車産業100年に1度の大変革期を迎え、モビリティ・カンパニーへの変革を宣言したトヨタ。クルマを通じた「移動の価値」を世の中にお届けする会社への変革を目指しながら、より地域の持続性と未来に貢献する新事業開発を通じて、「町で一番信頼され、愛される会社」になることも目標としている。
トヨタ・コニック・プロは、トヨタが「町いちばんの会社」になるためのサポートをすべく、地域における移動や観光、住民の健康などの様々な課題の解決につながる新しいビジネス創造を目的とする「町いちばんプロジェクト」を始動させた。
本プロジェクトを推進する「町いちばんネットワークユニット」のメンバーが、地域課題の解決に取り組み、幸せを量産するというミッションに対する想いを語る。

MEMBER

  • Kenichi Imamura

    町いちばんネットワークユニット
    ユニットリーダー

  • Hiroki Iwaoka

    町いちばんネットワークユニット

  • Hanae Isechi

    町いちばんネットワークユニット

  • Kaho Takada

    町いちばんネットワークユニット

PROJECT
OUTLINE

SECTION 01

プロジェクト背景

町でいちばん信頼され、


町でいちばん愛される企業に。


地域に貢献する新事業開発プロジェクト。

Imamura:

トヨタはモビリティ・カンパニーを目指しながらも、地域と町によりフォーカスして幸せを量産するために、「町でいちばん信頼され、町でいちばん愛される企業になろう」という志を持っています。

「町いちばん」と呼ばれるプロジェクトは、全国に約5,000店舗あるトヨタの販売店を起点として地域の課題解決に取り組む活動であり、地方創生の一環でもあります。

本プロジェクトを推進する町いちばんネットワークユニットは、異なるバックグラウンドを持つメンバーで構成されています。色んなステークホルダーを巻き込んで取り組むプロジェクトですし、多種多様な専門分野を掛け合わせた提案力・解決力が必要だと協議されたのが、プロジェクト発足の背景にあります。

移動手段と移動体験を提供するトヨタは、販売店でクルマをただ売るだけではなく、販売店を中心とした生活サービス支援や各地域の商業・観光の盛り上げに貢献しようという動きがあります。販売店は、地域コミュニティとして見ることもできれば、災害時には防災拠点として見ることもできますし、そのようなベクトルで私たちは町いちばんプロジェクトを推進しているところです。

町いちばんプロジェクトでは、いくつかの事業がパラレルで進行しており、私はユニットリーダーとして各メンバーの仕事の統括やサポートをしています。会社の予算を割いて進めるプロジェクトに対して、自分もいち生活者の立場となって「本当にそれでお客様が喜ぶのか」という率直な意見を投げ続けています。前例のない挑戦をするのがトヨタ・コニック・プロですから、メンバーを陰ながら応援する役割を担っています。

Iwaoka:

トヨタの販売店を通じた地域活性や、移動にまつわるお困りごとの解決や可能性の提案を通じた幸せの量産が、町いちばんプロジェクトの大きなテーマとなっています。そのなかで私は、トヨタや様々なパートナーと一緒になって全国の販売店が「町いちばん」に取り組みやすい仕組みづくりをする、というミッションを任されています。

全国には約5,000店舗の販売店と、それを経営する約240社の会社があります。そのため、販売店の状況や地域の環境もまちまちです。それぞれの販売店が「地域のためにどんなことをして貢献することができるのか」を考えて、日々業務に取り組んでいます。

Takada:

私もIwaokaさんと同じように特定の地域にフォーカスした活動に関わっていまして、将来的にはすべての販売店が、それぞれの地域のために動きやすくなる方法を日々考えています。

一つの地域により密着してその地域を深く理解しながら、私たちが持つアイデアやソリューションで貢献できることを探すというミッションに取り組んでいます。

Isechi:

私は「地域のために貢献する」ということをバックボーンにしながら、各地域にプロジェクトを落とし込む役割を担当しています。

例えば、生活サービスの場合、販売店のその先にいるお客様の日々の生活のなかでどのような接点を持ち、町いちばんの存在になれるのかを考えて、それに寄与するサービス開発をしています。

具体例を挙げると、国立公園を活用したグランピング事業の開発が進められています。単純にグランピング施設を運営するだけではなく、「日本のまだまだ知られていない自然豊かな情景のなかで、目的地を実際につくってみよう」という想いから始まったプロジェクトです。魅力的な目的地を創ることで、そこに向かう人の移動を創出したいという想いが背景にあります。

SECTION 02

実現ストーリー

人手もアセットもない地域に対して、


トヨタ・コニック・プロができること。

Imamura:

地域のために何かアクションを起こすことで住民の方に喜んでいただけますが、それを継続するためにはプロジェクトを事業化して、地域の方々で完結できるようなサービスを実装しなければならないんです。

最終的には収益化できないと持続可能なものにならないので、場合によっては補助金の活用も視野に入れて、その方法を模索しないといけません。様々な企業が必死にチャレンジしているフロントラインのところでもありますが、確固たる成功のひな型的なものがまだ存在しないんです。だからこそ「地域の幸せの量産のフォーマットは自分たちで創る!」という志で、町いちばんプロジェクトを推進しています。

部署としては、販売店に「町の健康、人の健康を担うような事業開発をしていこう」というテーマを掲げています。例えば、地域によって観光でのインバウンド、カーボンニュートラル、過疎化対策としての雇用機会の創出など様々な問題に直面しています。人の健康に寄与するというところでは、販売店のある地域に住む方々との関係性をどうやって深めていくのかを考えたり、トヨタグループが有する健康に関するアセットの利活用を検討したりします。

地域毎に異なる多くの課題に向き合い、それぞれの地域に適した解決策を考えていかなければならないんです。

Iwaoka:

例えば、私たちが向かう大きなテーマの一つに「移動に関する課題」がありますが、「移動」といっても、観光客の移動、シニアの移動、子育てファミリーの移動など、様々ですし、日本全国の津々浦々、状況は異なります。そうした異なる状況の中で本質的に共通している負の状況、つまりはお困りごとを見つけ解決するのが私たちの役目です。

また、困りごとの解決だけではなく、Isechiさんが国立公園グランピング事業で行っているような、観光における移動の目的地を創出したり、地元メディアと組んで国立公園周辺を回遊したくなるコンテンツを開発したりと、移動にまつわる新しい可能性の開拓など、地域を移動によって元気にしていく観光領域、そしてそこに住む方々を元気にしていく健康領域などに広げていくことが町いちばんプロジェクトにとって大事だと思っています。

Isechi:

今まで深く2つの市町村と向き合ってきましたが、観光振興課や観光を司る部署の方とのやりとりが発生します。これまでのやりとりを通じて感じたのは、理想論をただ語るだけのコンサルティングは求められておらず、明確な目標へ向けてしっかり伴走してくれるパートナーが求められているということです。

私たちは地域課題に向き合い、解決の一助となる事業を進めていく立場ですが、地域の自治体や住民の方々が必要とするサービスを提供するにあたって、丁寧に進める必要があります。私たち自身が信頼されないと心を開いてもらえませんし、地域に入り込むことは、言葉で言うと簡単でも実際はとても難しいことなんです。ですから真摯に向き合い、まずは信頼関係を築き上げていくことを大切にしています。

Takada:

私が向き合っている地域では、観光観点と社会課題観点で住民の方が抱える課題解決に取り組んでいます。いずれその地域でも移動は必ず課題になりますし、何かアクションを起こす際に、その地域だけで取り組もうとすると赤字覚悟になってしまうんです。

人手が足りない、アセットもないという地域では、私たちトヨタ・コニック・プロが入ることで「やっと一歩前進できました、解決の兆しが見えました」という声を頂くことがあります。まだまだ私たちの目指すゴールにはたどり着いていませんが、アイデアを具体化ができるようになりましたし、解決に向けて各地域で動いています。

SECTION 03

反響とやりがい

自治体や住民の方の声を受け取りながら、


地域課題の解決に貢献できる。

Iwaoka:

かつては広告代理業に従事しており、当時はトヨタの企業ブランドや車種ブランドのマーケティングやコミュニケーションをプランニングし、トヨタ自動車に提案する仕事を担当していました。町いちばんプロジェクトは、代理というよりは、共に伴走する形で事業に関わるので、トヨタ・コニック・プロやパートナーのサービスを通じて、地域のお困りごとの解決に取り組むという事業主体に近い立場で生活者や地域の自治体の方と触れ合うというところが、大きく異なる点だと思います。新しい領域の仕事に取り組むことには、これまでのノウハウが応用できる部分もあれば、新たに試行錯誤する部分もあり、手応えもあれば難しさもありますね。

地域の自治体の方や住民の方、行政の方と触れ合うことで課題が見つかることがありますし、その課題を私たちのアイデアで解決することで、生活の質を変え、社会を変えることができるかもしれません。私たちの仕事では、KGIが「幸せ」というところになってきますし、全国に広がる販売店やトヨタ・コニック・プロ自体を通じて、日本全体の生活者の幸せの量産に貢献できる可能性がある、ということは非常にやりがいと責任を感じますね!

Takada:

町いちばんプロジェクトでひとつ地域と向き合うとき、地域の方々と密にコミュニケーションを取りながら課題解決のアイデアを考えていきます。その際、皆様からリアルな声を頂くことができますので、高いモチベーションで仕事に取り組めています。

地域の方々とコミュニケーションを取るなかで、トヨタ・コニック・プロの魅力が伝わったり、地域に少しでも貢献できていることを肌で感じられたりするのがこの仕事のモチベーションに繋がっていますね!

Isechi:

私が担当する国立公園グランピング事業では、昨年実際にお客様にご利用料金を頂いて運営する実証実験を試みました。そこで一般の方からお金をいただくことの重みを実感することができました。もし自分が生活者や利用者の立場だったら、本当にそれが嬉しいと思うかどうかを真剣に考える機会になりましたし、どのようなサービスなら受けたいと思うのかをより意識して仕事に取り組んでいます。

この事業では、環境省をはじめ県・市町村というそれぞれのレイヤーの自治体と向き合いますから、皆様と良い信頼関係を築いていくことが大事です。そのなかで、販売店やお客様からダイレクトにお声を頂く機会が多いので、サービスを喜んでいただけたときは本当に嬉しいですね!

ENDING

最後に

トヨタのブランド力と信頼力を持ちつつ、


ベンチャー企業のように果敢に挑戦できる。

Takada:

トヨタ・コニック・プロでは、全員が新しいことに挑戦することを認められているからこそ、積極かつ能動的にチャレンジできます。

先輩たちが「何があっても絶対にフォローする、挑戦してみようよ」と言ってくれるのは、会社自体がチャレンジャー的な姿勢であるトヨタ・コニック・プロならではの「色」ですし、旧デルフィス・トヨタ・電通グループから集まった人の能力の高さや人柄の良さから来ていると思います。

新卒採用でもキャリア採用でも関係なく、世界のトヨタと一緒に大きなことにチャレンジできるのがトヨタ・コニック・プロという会社です。

Isechi:

Takadaさんが言ったように、トヨタ・コニック・プロは人の暖かさを感じられる会社です。事業開発の仕事に初めて挑戦した私でも、社内外の仲間のサポートや恵まれた環境があったからこそ、やれることは沢山ありました。これまで違う分野で働いてきた場合でも無駄になることは何もありませんし、むしろその経験を活かして事業開発に取り組めることが強みになります。

自分のやりたいことを形にできる恵まれた環境が、トヨタ・コニック・プロにはあるんです。

Iwaoka:

トヨタがモビリティカンパニーへの変革を目指している中において、私たちはモビリティそのものの開発はしませんが、私たちが目指しているモビリティサービス開発はまさにその原動力の一つだと考えていますし、可能性は無限大です。

社会貢献や地域創生は、世界的にも、日本としても長く取り組まれている課題ではありますが、ある意味では解決することのない長く高い壁だと思いますし、本気でチャレンジできるのは、トヨタグループや電通グループといった様々なネットワーク、ソリューションを持つ大きな企業をルーツに持ちながら、機動力と専門領域を持つトヨタ・コニック・プロならではだと思います。

トヨタ・コニック・プロで働く人たちは、ブランディング、マーケティング、クリエイティブ、プロモーション、アクティベーション、リテールなどの多種多様な領域の強み・武器を持っています。

社会貢献や新規事業開発を行なう会社の中でもユニークな立ち位置にあるのがトヨタ・コニック・プロですし、その強み・武器を活かしながら課題に取り組める面白さがありますね。

Imamura:

トヨタ、電通という親会社のバックボーンがあり、確立されたソリューションの実効性・実行性を持ちながらも、ベンチャーのように果敢に新しいことに挑戦できるのがトヨタ・コニック・プロだと思います。

業界屈指のスケールでブランディングや新規事業開発に関わりながら、ベンチャー企業のようにゼロイチを生み出すような挑戦もできますから、これからトヨタ・コニック・プロに入社される方は、そのいいとこどりを存分に経験してもらいたいですね!

(※2023年4月現在)

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